竹下プロ活動レポート

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第9回ティーチングプロシニア選手権

第9回ティーチングプロシニア選手権は、10月3日(木)・4日(金)三重県松坂市のチェリーレイクCCを舞台に開催された。
難易度の高いグリーンと時折吹く強い風が選手を苦しめる中、竹下はスコアを5ストローク伸ばし通算4アンダーで、いたもと一成とのプレーオフを制し、ティーチングプロシニア選手権2連覇、通算3勝目を挙げた。
竹下は、一般ゴルファーがPGAシニアツアーに参戦することができる制度(1995年~2005年)により2002年からシニアツアーに参戦。2002年のファンケルクラシックでは、初日が首位と2打差の2位タイ、2日目が3位タイと優勝争いに加わり、大型シニアツアーメンバーとして注目を集めた。最終成績は14位タイであったが翌年の出場権を獲得した戦歴を持つ。アマチュア時代は中部地方を中心に活躍。中部で竹下の名を知らないものはない。
中部の大会で8勝、1996年日本マッチプレー選手権ではセミファイナリストの記録を持つ。
62歳になった今も、日々のトレーニングは欠かさない。
今季もシニアツアーへの挑戦、またTCPシニア選手権の三連覇も狙う。