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名阪ロイヤルCC三重県連盟に再加盟 アコーディアゴルフの動きに注目

アコーディアゴルフグループゴルフ場のゴルフ振興資金(一人3,000円)の徴収業務から撤退したことにより、三重県ゴルフ連盟が県内のゴルフ場8コースと、名阪ロイヤルゴルフクラブ、桑名国際ゴルフ倶楽部を今年4月に除名したことは注目されたが、これに対するアコーディアゴルフグループは今日に至るも、何の動きも見られない。が、競技志向の会員からは、連盟への再加盟を求める声も出ている。

こうした意向もあってか、三重県伊賀市にある名阪ロイヤルゴルフクラブが7月に再加盟を申請し、8月1日付けで加盟が認められている。

この名阪ロイヤルゴルフクラブの動きは、アコーディアゴルフグループも注目しているようで、あるゴルフ場は、一部会員から連盟加盟を求める意見書を提出されたところもあるようだ。

また、アコーディアゴルフグループの会員が、三重県ゴルフ連盟に加盟してるかということを、あるゴルフ場に問い合わせているようだ。

ゴルフ場がゴルフ振興資金徴収業務をボイコットしたことについて、会員には何の通知もされず、ゴルフ場だけの判断で実施されたことに、会員としては異論があるようだ。

岐阜県ゴルフ連盟は、新陽カントリー倶楽部とフォレストみずなみカントリークラブが徴収業務を行っていないため、連盟は資格停止処分とし、8月9日に連盟の臨時総会を開催して対応を検討したが、8月25日までに返事がない場合は、さらに半年間の資格停止処分にすることにしており、それ以降については、来年2月の総会で対応を決定する予定。

愛知県ゴルフ連盟では、キャッスルヒルカントリークラブが対象で、8月初旬に文書での対応を連盟は求めているが、9月10日までに返事がない場合は、連盟としては、資格停止処分の処分を予定している。