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失敗した時こそ冷静に、慎重に2015.3.1

吉田薫の「Management & Golf」
仕事(マネジメント)を通じてゴルフを知る、ゴルフを通じてマネジメントを知る。
マネジメントとゴルフに共通するテーマを考察し、双方のレベルアップを目指したコラムです。



「失敗した時こそ冷静に、慎重に」

私の所属コースである富士OGMエクセレントクラブ伊勢大鷲コースにはいくつか難ホールがありますが、14番ホールもその一つ。ベストルートは実線のウォーターハザード上を超えることですが、230ヤード以上のキャリーが必要ですし、こすり球では破線のようにウォーターハザードにつかまります。この場合、「ティーインググラウンドから3打目で打ち直す」、「①にドロップして3打目」、を選択することになります。
あああああ
ある日の出来事、同伴競技者は①を選択したことで惨事が。ここからウォーターハザード上を越えてグリーン狙いましたが、ドロップした個所は池に向かって緩やかな斜面(つまり打つ時は左足下がり)のラフ、グリーンまで200ヤード以上。フェアウェイウッドを選択しましたが、上手く当たらず、冷静さを失って2発続けてウォーターハザードに。
このホールはティーショットを池に入れた時点でダブルボギーはほぼ確定なのです。ですから、ティーショットを絶対にウォーターハザードに入れない、もし入れた場合には①からの3打目はホール番号を表わす⑭のあたりに確実にウェッジなどでショットし、そこからグリーンに乗せて2パット。これが正解です。ティーショットをウォーターハザードに入れて慎重さと冷静さを失うと大変な目にあいます。
仕事においても、失敗を一気に取り返そうとしてかえってトラブルを大きくしてしまうことがあります。途中でミスしていることが分かった場合、ミスを取り返そうと冷静さや慎重さを失い、「最初からやり直すべきところを途中からやり直してみたが上手くいかず結局最初からやり直すことに」ということ経験はいくらでもあるのではないでしょうか。

ゴルフも仕事も、失敗したときほど慎重に、冷静に。


【プロフィール】
吉田 薫(よしだ かおる)(1966年10月27日生まれ)

一般社団法人中部産業連盟 コンサルティング事業部 主任コンサルタント
業務・品質改善、リスクマネジメント(コンプライアンス、内部統制、事業継続管理(BCP)、情報セキュリティ 他)、CSR、経営戦略、ISO、組織活性化、海外販路開拓などに関するコンサルティングや研修を実施中
名古屋大学在籍時には体育会ゴルフ部主将
富士OGMエクセレントクラブ伊勢大鷲コース所属 ハンディキャップ1
クラブチャンピオン5回獲得(伊勢大鷲1回、双鈴ゴルフクラブ4回)
お問合せやご意見は yoshida.kaoru@chusanren.or.jp

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