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できるまでやる2014.8.1

吉田薫の「Management & Golf」
仕事(マネジメント)を通じてゴルフを知る、ゴルフを通じてマネジメントを知る。
マネジメントとゴルフに共通するテーマを考察し、双方のレベルアップを目指したコラムです。



「できるまでやる」

多くのアマチュアゴルファーは長いクラブを振りまわすことに熱心です。飛距離はゴルフの最大の魅力ですが、ロングヒッターは体力を維持し、スイングを磨いて初めて実現できるもので、誰でも簡単になれるものではありません。しかし、ゴルフは「あがってなんぼ」です。人並み以上に飛ばなくても、スコアが良ければ気分はずいぶん違ったものになるでしょう。

スコアを最も効果的に縮める良い方法があります。それは、ショートゲームを徹底して練習すること。50ヤード以内から確実にグリーンに乗せることができればスコアは格段に縮まります。練習場ではドライバーばかり振りまわすのではなく、アプローチこそしっかりと練習してください。練習場には30・50・70ヤードあたりに表示板や模擬グリーンがあります。ここを狙って打つ練習をしてみましょう。漫然と「あのあたりを狙う」のではなく、たとえば「30ヤードの表示板に3回当てる」「50ヤードのグリーンに10球連続でオンする」など、自分で課題を設定して練習します。球数を気にせず実践できる、打ち放題サービスのある練習場がおすすめです。

このとき、設定した課題は絶対に「できるまで」やり遂げてください。途中であきらめて帰ってはいけません。

10球連続という課題では、8~9球目あたりからプレッシャーを感じますが、これに打ち勝ってこそ本番のラウンド時に効果が出ます。自分で工夫することも身につきます。ボールのとらえ方や、自分の癖もわかるようになるでしょう。すると不思議なもので、他の長いクラブも上手く打てるようになるのです。繰り返しますが、これらは「できるまで」やってみて初めてわかります。

かの松下幸之助氏は「失敗するというのは成功するまでやらないからだ」と言いました。すなわち「できるまで」やらないから、できる前にやめてしまうから成功しないのです。目標を設定し、目標達成のために自らどうすべきかを考え、切磋琢磨しながら「できるまで」やる。達成できれば良し、もし達成できなくても必死に取り組んだのであれば、そのプロセスで自らが考えたこと、体験したことに大きな意義がある、と説いているのです。

「できるまでやる」。この姿勢こそが、あなたのゴルフもマネジメントも強くするのです。


【プロフィール】
吉田 薫(よしだ かおる)(1966年10月27日生まれ)

一般社団法人中部産業連盟 コンサルティング事業部 主任コンサルタント
業務・品質改善、リスクマネジメント(コンプライアンス、内部統制、事業継続管理(BCP)、情報セキュリティ 他)、CSR、経営戦略、ISO、組織活性化、海外販路開拓などに関するコンサルティングや研修を実施中
名古屋大学在籍時には体育会ゴルフ部主将
富士OGMエクセレントクラブ伊勢大鷲コース所属 ハンディキャップ1
クラブチャンピオン4回獲得(双鈴ゴルフクラブ)
お問合せやご意見は yoshida.kaoru@chusanren.or.jp

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